38歳の派遣社員の女性です。
結婚を機に保険会社の派遣社員として9時から17時までのフルタイムで働くようになりました。
実はこれがものすごく大変な生活のはじまりだったのです。
恥ずかしながら、結婚前までは夕飯はほとんど外食してました。
でも、結婚したらそうはいきませんよね。
自分だけでなく相手もいることなので、三食自炊が基本という生活になりました。
フルタイム勤務で結婚して困ったこと
でも、困ったことが一つありました。
料理は嫌いではないものの、私が働いていたのはとても忙しい部署だったのです。
正社員ではなくても、専門的な知識と経験を要求され、また何より裁かなければならない
業務量がものすごく多かったです。
スタッフは仕事を契約時間の17時までで終わらせることはできず残業になり、帰宅するのは19時、20時すぎということがざらでした。
毎日、終わってパソコンをシャットダウンするころにはクタクタになっていました。
仕事をはじめたばかりのころは、疲れてお惣菜を買って帰っていたのですが、金銭的にもそれを続ける余裕はありませんし、同じ惣菜の味を食べていると飽きてしまうものです。
自炊を続けるために考えた時短料理とは
そこで、忙しい日でも自炊する為に、考えた時短料理が名づけて「テキトマトチキン」です。
1汁3菜なんていってられないので、作り方はとても簡単です。
安売りの鶏モモ肉を大量に購入しておき、野菜は常備している玉ねぎをざく切りにします。
しめじがあればいしづきをとります。包丁をにぎるのはこれでおしまい。
人参?皮むかなきゃいけないのでいれませんよ。じゃがいも?論外です。
切った鶏モモと玉ねぎ、しめじを一緒に鍋でいためて、ある程度火が通ったら、買い置きしておいたホールトマト缶をぶちこんで、固形スープの素を1個いれて、10分も煮込めばチキンのトマトソース煮の完成です。
スープの素だけで味がものたりない時はケチャップをいれれば味がしまります。
このケチャップも鍋にチューブでぶにゅーっと適当にいれます。
時短料理に計量スプーンは禁止です。
この料理はとにかく適当にやるのが一番のコツなんです。
この私流時短料理は、仕事で疲れて「ああ何にもしたくないな」って時におすすめです。
野菜は形をそろえるなんてことしなくてもいいし、鶏肉はブツ切りで大丈夫です。
玉ねぎもしめじもすぐ火が通りやすいのがポイントです。
忙しい日は簡単で時短、しかも美味しい「テキトマトチキン」
今までは仕事で疲れると、夕飯なんて作る気もしなくて、出来合いのお惣菜を買ってくるだけでした。
でもそれが続くと、さすがに旦那さんもいい顔しないし、何より自分自身も心がちょっぴり荒れ模様になっちゃいますよね。
このテキトマトチキンは、インターネットでレシピ検索したものを、私が適当という魔法をかけて超簡単にアレンジしたものです。
インターネットや料理本にはもっと本格的に時間をかけて作る方法も載っています。
でも共働きで、仕事が終わった後にそんなことしていられないので、最小限に時間と手間をおさえて、なおかつおいしく仕上がる方法を試してみたら、あっという間にできました。
彩りが、、と気になる人はホールコーンを入れてもよいと思います。
時間と手間をおさえられるのはもちろんですが、野菜もとれて一石二鳥、いや一石三鳥のテキトマトチキン、ぜひ試してみてくださいね。