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フルタイムのシングルマザー、献立作りのコツ
30代で保育士としてフルタイムで働いています。シングルマザーで、小学生二人の子供を一人で育てながら働いています。
長男は、高学年なので家で留守番をしていますが、長女はまだ低学年で、学童保育に通っているのでお迎えが必要です。
また、保育士という職業柄なかなか定時では帰りにくく、いつも夕飯時はバタバタしてしまいます。ですが、毎日慌ただしい中でも、育ち盛りの子供たちにしっかりと栄養を摂ってもらうために、毎日野菜をしっかりと献立に入れるようにしています。
野菜を子供に積極的にとってもらうために
野菜は、子供がいる家庭では意識して取り入れたいですが、使い切るのが難しかったり、下処理が面倒だったり意外と使いにくい食材です。忙しい主婦でも野菜を簡単に献立に取り入れるアイディアを紹介します。
シングルマザーになったころは、毎日生活に追われてなかなか食事の栄養にまで気を回すことができませんでした。スーパーの総菜や簡単に焼くだけで大丈夫な肉や魚に偏りがちであまり野菜を食卓に出すこともできませんでした。
そこで、簡単に毎日の食事に野菜を取り入れるアイディアとして、冷凍野菜を活用することにしました。冷凍野菜とは、ほうれんそうやかぼちゃ、枝豆などがカットされた状態で冷凍されている商品です。
冷凍野菜の使い方はこうです
例えば、かぼちゃなどは、切ったりワタを取るだけでも時間がかかりますが、冷凍かぼちゃだと煮汁に凍ったまま入れれば簡単にかぼちゃの煮物を作ることができます。冷凍ホウレンソウもとても使い勝手がいいです。お浸しなどはもちろん、炒め物にも凍ったまま必要な分だけ入れれば簡単に野菜を入れることができます。
冷凍野菜は、最近では様々な種類があります。私は週替わりで様々な種類の冷凍野菜を購入して一週間でそれらを使い切るような献立を考えるようにしています。
冷凍野菜は割高なイメージもありますが、意外とお得な商品です。必要な分だけ取り出せるので無駄がありませんし、気候などによる価格変動にも影響されないので、年中安定した価格で購入することができます。
冷凍枝豆や冷凍ブロッコリーはお弁当に入れておくと自然解凍で、ちょうどお昼ご飯の時には食べ時になっています。それまでは、お弁当箱の中で保冷材の役割をしてくれるので、夏場のお弁当にも大活躍です。
料理の時短と、ストレスからも解放
疲れていると、野菜のストックがあることが分かっていてもついつい料理をしたくなくて、結局腐らせるということも今までたくさんありました。
ですが、冷凍野菜を利用するようになって、料理の時間自体が短縮できましたし、食材を腐らせるというストレスからも解放されました。色々なスーパーを巡って冷凍野菜を探すのも楽しいですよ。冷凍野菜の利用は、忙しい主婦にはおすすめの野菜購入方法です。