[mokuji]
私は家電の買い替えの時には、機能やデザインももちろん重要視しますが、家事時短に繋がるのかどうかをしっかりと見ています。
我が家は夫と子供3人で暮らしています、今どきの共働き家庭です。
フルタイムで働きながら、子供3人の子育てに家事ではいくら時間があっても足りません。
休日にまとめて家事に取りかかっていた時期もありますが、それでは家族の時間がなかなか持てないもの。そこで家事時短のできる家電に注目したのです。
これまで時短家事のために我が家が買い換えた家電をご紹介しますので、ぜひ参考にして一緒に目のまわる毎日を乗り越えていきましょう。
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家事時短家電5位:スチームアイロン
https://www.photo-ac.com/main/detail/719312
私が夫と結婚をした時に、母から譲り受けたアイロンを長年使っていました。
昔ながらのとっても重くて大きなやつです。
アイロン、私がズボラな性格なのかとても面倒なんです。
しまっているアイロンを取り出して、コンセントを挿して温めて、しわを作らないように細かい作業を繰り返す…
夏場はアイロンをかけているだけで汗だくになったりしませんか?
アイロンをかけながらいつも「もう長年活躍してくれたアイロンを買い替えようかな」という気持ちになっていました。
それでもなかなか壊れない、買い替える時期を逃している時に知ったのがスチームアイロンです。
「これは家事時短になる!」と確信しました。
私が思い切って買い換えたスチームアイロンは、ハンガーに吊るしたままでもかけられるので、面倒な夫のワイシャツなどもサッと仕上がり、細かい部分もスチームでしわを伸ばせます。
何といっても、セーターに使えたことが嬉しかったです。
シーズンが到来したセーターのしわのばしもスチームアイロンがあれば、サッサッサッと出来ます。
家事時短家電4位:布団クリーナー
https://www.photo-ac.com/main/detail/1661397
布団はどのくらいの頻度で干していますか?
共働きのご家庭では、天気のいい週末にまとめて干している人って少なくないのではないでしょうか。
我が家がそうでしたし。
平日に布団を干して仕事に出掛けている間に雨に降られたら、その日は布団なしで寝なければならないかもしれない、と思うとなかなか思い切った行動が出来ませんでした。
そこで、我が家は布団クリーナーです。
掃除機のようにして布団にかけるだけで、ダニなどを吸い取ってくれるそうですよ。
布団は何気に重いし、運ぶのも大変。
当たり前ですが一度干したら取り込まなければならないものです。
マンションに住んでいた頃は、「落下したら危険なので、手すりに布団などを干してはいけません」なんていうルールもありました。
今は一軒家なので、干そうと思えば干せるけれど、週末に天気が崩れるとどうしようもありません。
布団クリーナーは布団干しと比べて家事時短にもなりますし、ちょっと空いた時間にかけるだけなのでとっても楽になりましたよ。
今では、小学生になった子供たちもお手伝いをしてくれます。
価格もそれほど高くありませんので、共働き家庭におすすめの家電の一つです。
家事時短家電3位:洗濯乾燥機
共働き家庭に大きな負担となっている家事の一つが洗濯ではないでしょうか。
少なくとも我が家はそうでした。
子供が3人もいれば、一日の洗濯物の量は多く、「今日洗って!明日までにいるから!」なんて言われることもしばしばです。
洗濯機の容量を大きなものにするのは当然の家事時短となりますが、ぜひ洗濯機を買い替える時には乾燥機能がついているもの、洗濯乾燥機そのものを購入を検討してみてください。
一度に洗える洗濯物の量が増えれば、回数を減らし無駄な家事の時間を短縮させられます。
そして、洗濯乾燥機があれば、洗って乾くまでを洗濯機の中で完了させてくれます。
最近の洗濯乾燥機は機能が向上していて、仕上がりはふんわりで着心地もいいですよ。
「学校の体操服を明日まで!」「制服を汚しちゃった」という場合にも、夜洗濯をして翌朝にはしっかりと乾いています。
これまでは、部屋干しをして朝生乾きの体操服をドライヤーを使って乾かしていた私、あの労力と時間は本当に無駄だったと思います。
共働き家庭だけではなく、子だくさんのご家庭でもぜひ活用してもらいたいですね。
すっきりしたフォルムの洗濯乾燥機がたくさんありますから、洗面所もおしゃれに見える効果もあると思っています。
大変だった洗濯物もすっきり家事時短で苦だと感じることはなくなりました。
家事時短家電2位:食洗器
食洗器は本当に家事時短におすすめです。
洗い物は旦那さんの役割だという家庭も多いくらいに、洗い物を実は面倒だと思っている女性も多いはず、私がそうです。
手は荒れるし、ご飯を食べてまったりしたくても「洗い物が溜まっている状態が落ち着かない」からと、すぐに立ち上がってガチャガチャと洗い物をしていました。
家族のみんなは楽しそうにテレビを観ているのに…なんて卑屈な思いをしたこともあります。
しかし、食洗器を購入してからはそんなことはありません。
ボンボンと食洗器に使った食器などを全て放り込んでボタンをポンッと押すだけで、乾燥まですみます。
私は寝る前にスイッチを入れて電気代の節約に取り組んでいますよ。
しかも、実は手洗いよりも食洗器を使った方が水道代の節約にもなりました。
食洗器って、ビルトインと言ってキッチンにはめ込む必要があると思っている方が多いようですが、そのまま工事もなく使用出来るものもありますよ。
食洗器を置くスペースのある場合にはぜひおすすめです。
汚れもしっかりと取れて、今まで洗い物で手荒れをしていたこともなくなりましたし、家族団らんの時間も作れています。
何よりも、我が家は旦那も喜んでいます。
共働きで家事分担をしていますが、体がどうしても辛い時などは洗い物から解放されただけでもありがたいと言っています。
主婦だけではなく、洗い物担当の旦那さんも喜んでくれる家電です。
家事時短家電1位:ロボット掃除機
https://www.photo-ac.com/main/detail/1506174
ロボット掃除機と言えば「ルンバ」を思い出す人も多いでしょうが、今は価格も安く機能性も十分のロボット掃除機を様々なメーカーが販売しています。
我が家もルンバではありませんが、せっせとお掃除を毎日してくれていますよ。
家事時短の代名詞になりつつあるロボット掃除機は、仕事に出ている間にフロアを綺麗にしてくれているので共働き家庭には本当におすすめです。
掃除と言えば、掃除機やほうき、クイックルワイパー、雑巾がけなど様々な方法で出来ます。
あなたはいつ掃除をしていますか?
私はこれまで、朝起きて、仕事に出掛けるまでの間に掃除機をかけていました。
帰宅した時に部屋がごちゃごちゃしていたり、埃を見つけたりすると何だかブルーな気持ちになってしまうからです。
しかし、朝は主婦にとって怒涛のように時間が過ぎるくらいに忙しいですよね。
共働きで働いている女性ならば、限られた時間の中でしなければならないことがたくさんあり過ぎます。
その中での掃除機は朝から重労働で「辛いな」と思うこともしばしばでした。
ロボット掃除機の購入は、実は旦那の後押しだったのです。
高価なものだというイメージがありましたが、そうでもなく、勝手に掃除をしてくれて勝手に充電場所まで戻ってくれる、これ以上の家事時短はないと思います。
ペットのような気分にもなり、愛着が湧いてきて、ウロウロしながら掃除をしている姿に日頃の仕事や家事で疲れた心を癒してくれることもありますよ。